1954-02-03 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
こういうことで政界の清掃をすることもけつこうではありまするが、しかし今われわれがじみに取組んでおる清掃法案、これと関連し、またその根本的な一つの問題である国民の栄養、このことは最も大きな国家的な要請として、先ほど申し述べましたように、食糧についての自給と合理化と両方を兼ね目的とするような協議会も、総理大臣の直接の指揮下に置かれておるというかっこうでありますので、当委員会としても——十三国会でたしか国民栄養法
こういうことで政界の清掃をすることもけつこうではありまするが、しかし今われわれがじみに取組んでおる清掃法案、これと関連し、またその根本的な一つの問題である国民の栄養、このことは最も大きな国家的な要請として、先ほど申し述べましたように、食糧についての自給と合理化と両方を兼ね目的とするような協議会も、総理大臣の直接の指揮下に置かれておるというかっこうでありますので、当委員会としても——十三国会でたしか国民栄養法
そういう意味で食生活の改善については、政府として、あるいは国民栄養法とでもいうような法律をもつて、こうした集団的な給食、共同給食について、合理的な給食を実施せしめるような意図がおありであるかどうか、こういう点について農林大臣の御所見を伺いたいと思います。
われわれが今日独立を迎えるという門出にあたつて、やはり厚生行政の中にも、それに即応した大きな筋金の通つた政策が必要と思いますので、そういう点から、たとえば国民の食生活の改善というようなものは、長い間言われてはおるが、なかなか実際問題としては長い慣行、習慣等に惑わされて発展しないのでありますけれども、たとえば厚生省あたりで、国民栄養法などというような法律を出そうというような空気も一時あつたようでありますが